2016年7月7日木曜日

日記7月7日

退院して初めての夜
断続的な小さな眠りではなく、一台の巨大なローラーの如き眠気による暴力的なまでの眠りの一撃を喰らい、したたか昏倒すること7時間。
未だに全身に感じる重さもまた、懐かしさを感じさせていた。

最も死に近い(だが果てしなく遠い)一撃は、僕の人生に心地良く響いていた。
まだ、残響が残っている。

耳の奥でぶぅんと、眠りの振るわれる音がすれば、またしても昏倒する。

夢は見なかった、ただ、心地良い響きだけが頭に残った。

ぶぅん